IT技術者の野球データ解析

野球を素材に、ITやデータ解析を勉強していきます

IT技術者の野球データ解析

ブログ名を「IT技術者の野球データ解析」に変更しました。

 

これまでは日記帳に書いてましたが、自分の得意分野「野球」と「IT」を組み合わせて「データ解析」する過程を情報発信していきたいと思います。

 

野球の統計データ解析ではブラッドピット主演の映画マネーボールで、セイバーメトリクスという手法が脚光を浴びました。

 

ざっくりいうと、マネーボールのあらすじは、野球選手の価値を統計データを元に評価し、実際の能力よりも安い価格の選手を買取り、他のチームより低予算で勝ち星をあげるということで実績をあげた、オークランドアスレチックスを題材にした映画です。

 

野球選手を評価する手法として、今でも打率や打点を見ることが多いですが、実際にチームの勝ちに貢献しているのは、打者では出塁率長打率、またRCなど、投手では防御率ではなく、奪三振数などの指標だということが、セイバーメトリクスではあきらかになっています。

 

セイバーメトリクスについてなんとなく聞いたことがあって、いまいちよくわからないけど興味がある人、野球を楽しみながら統計、ITを勉強したい人、個人、チーム、リーグ成績をデータベース化して、モチベーション維持、トレーニングの参考、はたまた選手の評価などに活かすことができるような情報を発信していきたいと思います。