IT技術者の野球データ解析

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OSS-DB Gold

OSS-DB Goldの試験を近日受けようと思います。

 

OSS-DB Gold|DBスペシャリストを認定する資格 OSS-DB技術者認定試験

 

オープンソースデータベース技術者認定資格(OSS-DB技術者認定資格)とは

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、オープンソースデータベース(OSS-DB)に関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定するIT技術者認定資格です。

本試験はOSS-DBのなかでも、特に商用データベースとの連携に優れ、エンタープライズ・システムでも多く活用されている「PostgreSQL 9.0以上」を基準のRDBMSとして採用しています。
(※)2016年現在、9.4まで対応しております。

本認定制度には「Silver」と「Gold」の二つのレベルがあり、それぞれ以下のスキルを備えているIT技術者であることを認定します。

OSS-DB OSS-DB Gold
大規模データベースシステムの改善・運用管理・コンサルティングができる技術者
OSS-DB Silver
データベースシステムの設計・開発・導入・運用ができる技術者

 

私はOSS-DB Silver保持者です。OSS-DB Silverを勉強したことで(運用・管理/SQL)でデータベースに関わる面で、実際業務に役に立っています。難易度としては、リレーショナルデータベースの基礎を勉強していれば、わりとすぐにとれると思います。

 

OSS-DB Goldは、テーブルやインデックスの見積もりや、障害対応、冗長構成の様々な取り方と構成毎のメリット・デメリット等、暗記しただけでは対応できない問題が出てきます。

教材もこれさえ読んで理解すれば大丈夫といった物がないので(7万円くらいする教材もあり、こちらは試してませんが。。。)、全体的な幅広い知識と経験が求められます。

仕事でPostgreSQLは触っていますが、日常の業務では知らなくても困らない内容が多々試験範囲にあるので、教材、公式ドキュメントなどを読み込んで、練習環境の実機を触りながら、地道にコツコツ理解を深めていく予定です。